2017年7月2日日曜日

カエル(弾き語り)現状のテーマ的なこと

ちょっと唐突なのですが、自分にとっても少し指針になると思って。
現状、弾き語り活動を続けている中で、自分自身、「どのようなことをテーマにしているのか」というのを少し整理したくなって、まとめてみました。

一言で表すと、
【自分1人で自分自身と向き合って作られる日記を綴るような楽曲。分かりやすさと分かりにくさ。】という感じと思っています。

「分かりやすさ」「分かりにくさ」というのを、具体的に言葉にしたものが次です。

「分かりやすさ」
・分かりやすいメロディ感、普遍的な楽曲構成やコード進行(日本の歌謡曲やJ-POP・童謡などを意識したもの)
・日常会話で使うような簡単な言葉で書かれた歌詞(その時、その場に居る人に楽曲を分かって貰いたいため)
・それでいて心の動きが表現された「日記に綴られた言葉」のような歌詞(主に「別れ」をテーマにした楽曲が大半)
 …など
「分かりにくさ」
・自分自身の癖を極端に強調した演奏(裏声を多用、声の強弱、時には叫ぶ、ギターは好き勝手に弾く、口笛…など)
・「1人でやっている」ことを意識した演奏(その瞬間やりたいテンポ感でやる、急にブレイクしたりその場でアレンジする)
 …など

やはり、もともとバンドだったので、現状「自分1人だけでやっている」「ある種の孤独さがある」というのは強く意識している点と思っています。その中で、バンド時から意識している「日記を綴るような楽曲」というのは今もテーマとして心に留めているところです。(というか22歳以降くらいから、自分の中では「曲を書く=日記を綴る」みたいな意味付けがあるように感じています)
楽曲制作や演奏面としては、「分かりやすさと分かりにくさのバランス感」というのが、とても気を使っている点です。曲としてはある程度、分かりやすいものを頑張って作っているつもりだけど、ステージの上ですっかり壊してしまう感じ。

別にこれを書いてどうということは無いのですが、ちょっとまとめてみたので、せっかくなので、ブログにも記載しておこうと思って、そうしてみました。
まあ、今後も楽しくやっていきたいです。笑

それでは、また。

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